キツネをめぐる冒険

英語圏で SHINee を追いかける和訳アーカイブ

オンキー、別居して愛を確かめ合う 『Soompi』180613

おはようございます。キーくんソロデビュー、めでたいですね。秋口の曇天(※北米東海岸)を吹き飛ばすような、サニーなR&B/トロピカル・ハウス。完全に正しい。正義。かわいすぎて鼻の奥がツーンとする。MVも同じ路線の SHINee "I Want You" とすごく似てるけど、もっと星の王子さまっぽいカットがあって、最後また新しい星にたどり着いちゃうのがいいですね。これ、つづき……ますよね? 正座して待ってますから。それはそうとYouTubeのカウンタの上がり方がすごい。初日100万再生くらい行くのかな。*1

女性歌手の曲を歌い踊ることが多いキーくんは、英語圏ファンの間では「ディーバ(歌姫)」と呼ばれてるようなんですが、そのデビュー曲がソユさんとのデュエットっていうのもまた! 絶妙にかわいくて感動です。どんどん投下してくださいおねがいします。ぼくの心は永遠に君のもの。

というわたしの個人的な興奮を爆発させるだけでは申し訳ないので最近読んだ記事をほんのちょっとご紹介します。“I Want You” のプロモ活動でラジオ番組*2にオニュ氏と出演したときの抜粋。どこかに載ってるネタだったらごめんなさい。でもおもしろくて吹いたので。

 

 

離れて暮らしてふたりの距離が縮まったと語る SHINee キー&オニュ

『Soompi』*3 06/13/18記事

[略]

オニュは現在も寮に住んでいるが、キーは寮を出て一人暮らしを始めている。ふたりは一緒に住まなくなってから実は仲が深まったという点で意見が一致している。

キーが説明する。「一緒に住んでると、些細な、なんでもないことがカンに触ることもあるんですよ。たとえばそのへんを誰かが歩いてるだけでイラッとしたり。で、気づいたんです。『きっと向こうも同じようにぼくのこと感じてるのかもしれないな』って。だから、引っ越しを決めました。でも、それで逆に仲良くなれたと思います」

つづくオニュの返答はスタジオを笑いで包んだ。「ぼくは他の人のために食べ方まで変えてたことがあります。キーくんは咀嚼音がすごく嫌いなので、ぼくは食べ物を[噛まずに]口の中でこう溶かすように食べてました」[爆笑]キーが付け加える。「小さいころから、ぼくは自分がすることは全部正しいと思ってきたんですよ。みんなそうやって自分が正しいと思ってるんだろうけど、そのせいで衝突することもあったんじゃないかな」

キーの結論はこうだ。「でも離れて暮らしてみて、お互いどれだけ大切な人間か、教えられたんです」

 

++++++++++以上+++++++++++++

 

 


ちょ、「みんなそうやって自分が正しいと思ってるんだろうけど」ってトコ、みなさん全力で「そんなに強いの、君だけやで!!!」って突っ込んでいただけましたでしょうか。もう何なのこの人。この自信。最高すぎる。そのかたわらで、遠慮して噛まずに食べてた兄さん(愛(涙(愛

↓ この人。今ごろ誰よりも喜んでますね、きっと。

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もちろんこのお兄ちゃんも。

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キーくんがその才能とセンスのおもむくままに堂々と歩める世界であれ。それがわたしの希望。

 

 

  

 

 

💎和訳記事インデックス

*1:キーくんといえば最近のこの曲 "If You're Over Me"もやっぱりポップですごく良かったです。Years & Years の美的感覚なんて、もうほんとキーくんとぴったり合ってるじゃないですか。いっしょにやってるって発見したとき、全ワタシが大興奮でおかしくなるかと思いました。誰がセットしたんだ! 天才すぎるでしょ! ありがとうございます!

*2:番組はMBC FM4U局の“Kim Shin Young’s Noon Song of Hope”って名前のようです。

*3:米国ロスアンゼルスで20年つづく老舗K-POP誌です。